2024年 4月 27日 (土)

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テレビ朝日社内のほうが酷かった!女性社員の半数以上が「上司や同僚らからセクハラ受けた」

   福田前財務省事務次官のセクハラを告発した女性記者が所属していたのはテレビ朝日だったが、労組が問題発覚後に緊急アンケートを実施したという。週刊ポストによれば、そこには、「2人で食事に誘われ、抱きつきやキスを求められる」「お酒の席でホステス的な扱いを受ける」などのセクハラ告発が出てきたと『組合ニュース』に掲載した。

   女性の回答者126人のうち、(社外関係からセクハラを受けた)というのは43人で34%なのに、「社内関係者からセクハラを受けた」という回答を寄せたのは71人で56%にもなったというのである。

   女性の敵は社内だった。独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が25~44歳の女性労働者を対象にしたアンケートによると、セクハラの経験者は28・7%で、社内関係者からのセクハラはテレビ朝日の約半分だという。

   テレビ朝日が多いのか、テレビという職場にはそういう輩がもともと多いのか、女子アナたちの声を聞いてみたいものである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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