2024年 5月 5日 (日)

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「コンビニ100円生ビール」中止の苦しい事情―未成年、飲酒運転チェックできない

   週刊ポストで、94歳になる外山滋比古氏が「貯蓄ばかりじゃなくて投資に挑戦しないと!」と、挑発している。外山の「思考の整理学」は超ロングセラー、累計225万部だという。さぞかしおカネの使い道に困っているから、投資でもというのかと思ったら、彼は65年ほど前から投資を始め、現在でも90銘柄の株を持っているという。

   彼の株に対する考え方は、「株は売買するものではなく、インフレ対策の貯蓄」だそうである。定年後はじっくりシミュレーションを重ねることが大事だと説く。新聞の株式欄をチエックして、これだと思った株を買ったつもりで3か月、長くて1年、その銘柄を買ったら得したのか損をしたのかを見る。そうした練習を重ねてから、株を買うといいという。

   ちなみに、外山氏がもっている株は、日産、トヨタ、NTTドコモなど優良株だそうである。頭の体操としてはいいかもしれないが、さほど値上がりの期待できない株を買って、10年も塩漬けにしておくほどの余裕は、こちとらにはない。

   外山先生、3万円程の投資で300万円になるようないい銘柄を教えておくんなさい。すぐに買いますから。

   同じ週刊ポスト。セブン-イレブンがキリンHDと提携して始めようとしていた「コンビニで生ビール100円」というビジネスが、販売開始を予定していた7月17日の朝になって突如、試験販売が中止された原因を探っている。

   たしかに、コンビニでコーヒーと同じ100円で生ビールが飲めるというのは、ノンベエには朗報ではある。4時か5時から始まる「ハッピーアワー」を待っていなくても、いつでも飲め、しかもつまみはいくらでもあるとなれば、かなりの売り上げが期待できると踏んだのは間違いない。

   ただ、調達・購買業務コンサルタントの坂口孝則氏がいうように、未成年飲酒や飲酒運転のリスクが増える。クルマで来ているかどうかもチエックできないから、コンビニで飲んだ人間が事故を起こしたら、コンビニの責任にもなるなど、リスクが大きすぎる。

   そうしたことをクリアできるのかどうか。私は難しいと思う。コーヒーと同じ感覚でビールを売るというのは、セブンやキリンの売り上げに陰りが出ているからではないか。やるのなら、コンビニ横の別スペースに「角打ち」をつくる。安く、手軽に楽しめる「千ベロ」は人気になるはずだ。

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