2024年 5月 5日 (日)

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大相撲は死んだ!ガチンコ力士とやりやがらない横綱・大関たち

   大相撲名古屋場所は関脇・御嶽海(25)=出羽海部屋=が初優勝した。ただ、横綱も新大関の栃ノ心も休場して、盛り上がりに欠けた場所であった。

   稀勢の里はもともと期待していなかったからいいが、白鵬や鶴竜の突然の休場は不可解であった。白鵬などは、3日目に琴奨菊をすくい投げで倒して「調子がいい」といっていたのに、4日目からいきなり休場。

   鶴竜も2日連続で金星を進呈して、いきなりの休場。週刊ポストは、白鵬は20年の東京オリンピックまでやるために、ガチンコ力士とやりたくないので「回避した」。鶴竜も、これ以上黒星を重ねると力士生命が短くなるとの「打算」が働いたのではないかと見ている。

   いくら横綱といえども、そんな理由でしょっちゅう休場していたのでは、大相撲の看板が泣く。こうした連中のやりたい放題に対して、親方連中もものをいえない。こんな大相撲など死んだも同然だと週刊ポストはいうが、私もまったく同感である。

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