2018年 9月 19日 (水)

大谷翔平きょう決断 肘の手術を受けるのか? 打者としてなら必要はないが

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   米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(2018年9月)、2度目の週間MVPに選ばれた。3日から9日までに、19打数10安打4本塁打10打点・3試合連続本塁打という結果だった。その大谷は今日11日、右肘靭帯損傷の手術を受けるかどうかを決断する。受けるべきか?

   元巨人の投手で、メジャーも経験した桑田真澄さんが解説した。自身、巨人時代にトミー・ジョン手術を受けたことがある。661日ぶりに復帰、その年10勝、翌年16勝して、さらに大リーグにも移籍したが、怪我のため結果は残せなかった。

桑田真澄氏が「一刻も早くしろ」と勧める理由

   その桑田さんは、「大谷君は、手術を受けるべきだ。それもできるだけ早く」という。理由は明快で、メジャーでの選手生命を20年として、二刀流で、投手で10年間で200勝、野手(守備もうまい)として2000本安打、300本塁打が可能。手術から復帰までに投手で12~16か月、打者では6~8か月かかる。急ぐ必要があるのだと。

   エンゼルス球団は、手術を勧めている。大谷選手は「決めるのは僕。二刀流は続ける」という立場。今シーズンは打者に専念して、という考えのようだ。番組の途中で速報が入り、球団のGMと大谷選手の話し合いが始まったという。

   大谷が右肘に違和感があると訴え、内側側副靭帯損傷とわかったのは6月初めだった。そして靭帯再生治療を受けて復帰したのが先週だ。投手としては結果は残せず、さらに別の損傷が見つかった。ファンからは「3か月前に手術させるべきだった」「なぜ投げさせた」「これで来年も台無しだ」などという声が寄せられたという。

   この靭帯の損傷。桑田さんによると、打者としては何の影響もない。野手としてボールを投げても大丈夫。ただ、投手として高く硬いマウンドから全力投球した時だけ問題になるのだという。だから、「140キロで投げていれば、何ともない。150キロ、160キロで痛みがでる」という。もちろん、打者だけなら手術の必要はない。

   トミー・ジョン手術は、損傷した靭帯を切断して、自分の腕の別の靭帯を骨に埋め込む。手術そのものは1時間ほどだ。ただリハビリが長い。桑田さんも、精神的な負担が大きかった。

   大リーグの日本人投手でも、松阪大輔、和田毅、ダルビッシュがこの手術を受けているが、いずれもまだ現役を張っている。田中将大は手術でなく、PRP療法という再生治療で復帰しているが、桑田さんは、「いずれ手術になるだろう」という。

   大リーグはボールが大きく、滑る。マウンドが硬い。さらに登板間隔が中4日と短い(日本は6日)。さらに移動の負担もある。

    桑田さん「ボールが滑る。それで力が入って、フォームを崩して負担がかかると理解している」

   青木理(ジャーナリスト)「高校からあれだけ投げていると......」

   桑田さん「学生の間に投げすぎ。これを改革していかないといけない」

   司会の宇賀なつみ「大谷選手がどう判断するか、注目です」

   ヤンヤン

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