2024年 4月 27日 (土)

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バナナマン「日村勇紀」16年前に少女淫行!なぜ今ごろバレた?

   フライデーから2本。紀州のドン・ファンといわれた野崎幸助さんが"殺されて"ずいぶんとなるが、犯人はまだわからないようだ。フライデーは、その野崎氏が生前書いていたという「直筆の遺言状」を掲載している。だが、正式のものとは思えない。知人にいわれて、その場でちょっと書いてみたという感じだ。

   私は知らないが、バナナマン日村勇紀(46)という芸人が人気だそうだ。彼と16年前、16歳の時に知り合い、肉体関係のあったという女性が、「あの男は許せない」と告白している。

   愛知県に住む現在32歳の女性。02年に、ファンだとレターを送り、メールをやり取りしていて、名古屋に来た時、日村と会って酒を飲まされ、ホテルで避妊具もつけないでSEXされたという。以来、彼女が東京に引っ越して頻繁に付き合うようになったが、あるきっかけで別れてしまった。

   最初は21歳だといっていたが、付き合ううちに、実際は10代であることを日村は知っていた、そう告白している。淫行条例の公訴時効は3年だから、罪に問えるわけではない。

   日村は覚えていないといいながら、フライデーに「16年前のこととはいえ、自覚が足りない行動をとってしまったことを反省しています」というコメントを寄せてきた。当時の写真を見ると(女性の目は隠してある)、口にピアスをしているが、あどけなさが出ている。日村も未成年だと知っていたのは間違いないのだろう。後悔先に勃つか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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