2020年 12月 1日 (火)

夏菜も陥った「ゲーム依存」あなたは大丈夫か?WHOが5項目の診断基準

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    雨宮萌果アナが「最近はゲーム依存は病気としてとらえられるようになりました。ゲームにハマっている状態とどう違うのでしょうか」と切り出した。

   ことし6月(2018年)にWHOが発表した、治療が必要なゲーム依存の診断基準案は、(1)自分でゲームがやめられない・減らせない(2)ゲームが最優先になる(3)社会生活・学業・家庭などに支障をきたす(4)問題行動を起こしながらさらにゲームを続ける(5)この状態が1年以上続く―の5つだ。

   ゲストの夏菜(俳優)も20歳ころにゲーム依存のような状態に陥っていたという。「1日20時間ぐらい、知らない誰かとオンラインゲームしていました。ご飯もパソコンの前で食べ、寝る、食べる以外はずっとゲームみたいな時期が、半年から1年くらいありました。バイトの時はバイトに行って、家の中でできるコアリズムでは体は動かしていましたが、友達との約束は、今やっているゲームがどうしてもやめられないからドタキャンすることが何回かあったので、(ゲーム依存に)近かったかも」

脱却しにくい子ども・・・早いうちに専門機関で治療

   大人は自分をコントロールする力がついているので自然と改善するが、子どもは治療が必要なことが多い。ゲーム依存の患者を受け入れている久里浜医療センターでは、治療に運動を取り入れている。

   座りっぱなしでゲームし続け、体力が低下している患者がほとんどなので、院内の体育館で体力作りに取り組む。ゲーム以外に打ち込めるものを見つけるという意味もある。

   カウンセリングでは、1日の生活の流れを書き出し、ゲームにどれだけの時間を費やしているのかを可視化するのだ。他の参加者との話し合いで、現実の世界で人間関係を結び直すリハビリもする。

   1日に最大14時間ゲームに没頭し、このセンターで8か月にわたる治療を受けた高橋さん(仮名)は、「(治療を通じて)友達ができて、リアルが充実して満たされている気持ちになった」と明かす。今ではほとんどゲームをしていないという。

   自分や家族がゲーム依存かもしれないと思ったら、早いうちに専門機関に相談してほしいという。各都道府県の精神保健福祉センターや保健所に問い合わせれば、受診できる機関を教えてもらえる。

文   ピコ花子
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