2024年 4月 27日 (土)

安倍首相は聞きたくない「改元ジンクス」元号が替わると政権が倒れる

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オレも騙されそう「改元詐欺」の巧妙!5月1日に向け被害拡大中

   ショーケンこと萩原健一が亡くなった。享年68。フライデーとも取材を巡って立ち回りをしたり、数々の女優と浮名を流したりと、ジェットコースターのような人生だった。

   週刊現代で、脚本家の倉本聰が、演技力や器用さにおいては一種の天才でしたと語っている。「前略おふくろ様」の撮影が始まる前、彼は銀座の料理屋で修業して、撮影が始まるころには包丁さばきがプロ級になっていたし、「ガラスの知恵の輪」の時には、ピエロに扮してパントマイムをやるシーンがあったが、普通なら2年かけて習得するところを、たった2か月で覚えてしまったという。

   私は会ったことはないが、1度酒を呑んでみたい男だった。

   同じ週刊現代が、65歳以上を狙うオレオレ詐欺の連中は、日に日に進化していると報じている。大学生はもちろんのこと、中学、高校生まで加わっているケースもあるという。

   さらに、カモにするターゲットが一目でわかる「カモリスト」というのがあるそうだ。名簿屋というのがいて、「関東在住の65歳以上のデータを500件ほしい」というと、500件×100円ですぐに提供してくれる。1件1000円というデータもあり、そこには家族構成や学歴まで記載してあるという。1件1万円になると、その高齢者がどれぐらい資産を持っているのかまで書いてあるのではないだろうか。

   今の時期は「改元詐欺」というのが一番危ないそうである。ある日、「全国銀行協会」と記された封筒が届く。中には「5月1日からの改元による銀行法改正に伴い、全金融機関のキャッシュカードが、不正操作防止機能が付いたカードへ変更となりました」とあり、「キャッシュカード変更申請書」と書かれた書類が入っている。銀行名や口座番号、暗証番号まで記入する欄があり、いま使用しているキャッシュカードを同封して返却するようにと書いてあるそうだ。

   これならオレも騙されそうだな。

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