2024年 4月 26日 (金)

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チリ人妻アニータに横領11億円貢いだ青森の千田郁司 出所しても反省も返済もゼロ

   丸山穂高という議員の「(国後島の返還は)戦争しないと、どうしようもなくないですか」発言は、どん底まで落ちている議員の質の低さにとどめを刺したといえる。維新の会の松井代表は、あわてて議員辞職しろなどといい出したが、あんなものを議員に仕立て上げた責任はどうするのか。

   丸山は、週刊文春によれば、東京大経済学部卒で経済産業省に入った元役人だったが、酒癖、女癖が悪く閑職に追いやられ、仕方なく退職して維新から出馬したそうだ。やれやれこんな議員ばっかりだね。

 

   リクシルのお家騒動に、あの「物言う株主」として名を上げた村上世彰が蠢いていると、週刊新潮が報じている。潮田洋一郎会長兼CEOに「瀬戸さん(前社長兼CEO)がCEOを辞めた経緯が適切でなかったとすれば、潮田さんが損害賠償で破産に追い込まれる確率は高い」といい放ったという。

   そのひと言が潮田が取締役を退くきっかけになったというのである。村上は週刊新潮の質問に、「過去、また現在においても一度も(リクシルの=筆者注)株式の売買をしたことはございません」と答えている。だが、儲けが絡まないで村上が動くとは、私には到底思えない。

   やはり週刊新潮に、チリ人妻のアニータに、一説によれば、11億円を貢いで、2001年に横領の罪で逮捕された元青森県住宅供給公社の千田郁司(61)の近況が載っている。懲役14年が下され、2016年の1月にムショを出てきたというが、自分は有名人などと勘違いし、職を世話してくれたところも続かず、古いブランド品に囲まれ、反省もなく横領したカネの返済もしていないそうだ。

   劇画「子連れ狼」で知られる小池一夫が亡くなった。享年82。小池で思い出すことがある。私が週刊現代の編集長になった時のことだ。当時、創刊以来初めてという3億円の赤字を抱えていた。ライバルの週刊ポストに比べるとページ数は少なく、広告も入らない。何とか特集のページを確保するために、小池の原作の劇画16ページをなくすことを決断した。

   先輩たちは、週刊現代の功労者だからやめておけと口を揃えたが、担当の編集者と小池に会いに行った。なかなかの偉丈夫で圧迫感はあったが、汗だくになり、連載をやめたいと説得した。

 

   心よくではないが、頷いてくれた。おかげで毎週4本から5本の特集を入れることができ、部数も上向いた。ゴルフ雑誌や大学で教えたりと、幅広く活躍していた才能あふれる人だった。ご冥福を祈りたい。(文中敬称略)

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