2020年 11月 26日 (木)

富士山で救助要請しながら勝手に帰宅!捜索隊が大雪の中を到着したら・・・誰もいない

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   5月20日昼過ぎ(2019年)、富士山8合目付近で動けなくなったと、20代の男性が携帯電話で警察に救助を求めた。7月の山開き前の富士山はまだ雪に覆われ、氷点下になることもある。さっそく山岳救助隊が駆け付けたが、男性は救助を待たずに勝手に下山し、自宅に帰ってしまった。

   男性は早朝に無届けで登り始めた。この時期の富士登山の標準装備は、厚手の上着にストック、ピッケル、アイゼンが基本だが、ウインドブレーカーにナイロンズボン、スニーカーという軽装だった。

   動けなくなって、午後0時20分に警察に救助要請があり、捜索隊はさっそく救助に向かったが、2時には連絡が途絶えた。山梨県警富士吉田署山岳救助隊の浅川大輔隊長は、「電話を掛けたいが、それによって(向こうの)バッテリーが切れてしまう可能性もあるので、簡単には掛けられないんです」と話す。

携帯電話で「いま都内の自宅に着きました」

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   男性に「必ずその場を動かないでくれ」と伝え、現場に向かった。午後8時に救助隊がようやく8合目に到達すると、そこには誰もいなかった。周辺を1時間半ほど捜索したが、大雨が降りだしたので捜索は打ち切り。無念の思いで下山したという。

   ところが、捜索隊が下山しているさなかの午後10時、救助を要請した男性から「都内の自宅に着きました」と連絡が入った。それを知った救助隊は、しかし怒ることもなく、「安堵した」と言う。

   司会の羽鳥慎一「この男性、ダメだらけですね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「いいところが1個もない」

   5合目には公衆電話もある。迷惑千万のこの男性の費用負担はゼロだという。ガイドや山岳会などの民間に加わってもらうと日当として一人1万~3万円かかるが、公的機関なので無料だ。

   富士山レンジャーの荒井みずき氏は「安易な登山はやめてほしい」というが、この男性はそれ以前の問題だろう。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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