2019年 12月 7日 (土)

詐欺グループ首謀者の誕生会も仲介していたカラテカ入江慎也 ムーディ勝山ら送り込んで100万円

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   フライデーが先週、吉本興業の芸人たちが詐欺グループの忘年会に出ていたことを伝え、「カラテカ」の入江慎也が「闇営業」していたとして、吉本から契約解消された。今週は、同じ詐欺グループの首謀者の誕生会に出て、芸を披露していたムーディ勝山、「天津」木村卓寛、くまだまさし、「ザ・パンチ」、「ザ ツネハッチャン」らの写真を掲載した。これが行われたのは、件の忘年会の約半年前だという。

   都内のレストランを借り切り、メンバー100人以上が出席したそうだ。司会は入江で、首謀者や幹部たちを「若手実業家」と持ち上げていたという。元メンバーの一人は、入江には仲介料として100万円以上を払い、当然、他の芸人たちにもギャラを払ったと断言している。まとめて入江の銀行口座に入れて、入江が芸人たちに振り分けたそうだ。

   入江だけではなく、「ロンブー」の田村亮なども、詐欺集団だと知っていたと証言している。誕生会の直前、入江が主催するイベントがあり、田村が挨拶に来た時、幹部たちは「詐欺で稼いでいる」とはっきりいい、田村も頷いていたそうだ。

   先週のフライデーの報道で、「雨上がり決死隊」の宮迫博之は「ギャラはもらってない」「詐欺集団だと知らなかった」と弁明しているが、本当だろうか。吉本はきちんと聞き取り調査をしたのだろうか。

   週刊文春によれば、入江は角界にも人脈が太いという。一番親密なのが白鵬で、白鵬のブレーンといわれる鈴木おさむが、「(白鵬との関係は)入江が繋いでくれたのは事実です」と認めている。

   直接電話できる社長は数千人超と豪語していて、居酒屋チェーンのワタミ社長の渡辺美樹との仲は有名だという。入江という芸人の人脈を探っていくと、まだまだ闇の部分が出てきそうである。

   次もお笑い。南海キャンディーズの山里亮太(42)が人気女優・蒼井優(33)を射止めたことが話題だ。美女と野獣などと囃し立てる向きもあるが、収入で見ると、山里は年収1億円超という声もあり、蒼井は「玉の輿だ」と週刊文春が報じている。

   また、フライデーは蒼井の男遍歴の写真を並べているし、週刊新潮は、会見で蒼井は質素に見えたが、耳元にきらりと光っていたのは、モナコ王室御用達として知られるフランスのヴァン クリーフ&アペールのもので、値段は約70万円だったと報じている。芸能記者が、蒼井は料理が趣味という家庭的なところもあるが、ポルシェ・カレラを乗り回し、ヘビースモーカーとしても知られていると話している。

   したたかな"魔性の女"を山ちゃんが乗りこなせるかどうか。注目である。

熊沢元農水次官が恐れていた「息子の母親殺し」成績悪いと玩具壊され中学時代から激しく憎悪

   先週報じた熊沢英昭元農水次官の息子殺しは、長男が異常なくらい母親を憎んでいたことから、熊沢がやむなく決断したと報じられている。週刊文春は、長男が実家を出て暮らしていたのは、東京の豊島区目白の高級住宅街だったと報じている。敷地は330平方メートルを超える広大な土地で、敷地内には8台の月極め駐車場があるそうだ。地元不動産屋は土地だけでも3億円は下らないという。

   ここは熊沢の妻の名義で、彼女の実家は埼玉県秩父市で指折りの資産家だそうだ。長男はこの母親が厳しい教育ママだったことを激しく嫌った。中学時代、テストで悪い点を取ると玩具やプラモデルを壊されたそうだ。「私は玩具を壊されない為だけに勉強した。喧嘩で両親に勝てる高1までこの恐怖は続いた」と、心の内をツイッターで吐露していたという。

   また、父親は慣れないツイッターをやって、息子とコミュニケーションをとろうとしていたそうだが、そうした苦労を水の泡にしてしまったのは、自らが手にした包丁であった。

   そのきっけとなった、スクールバスを待つ子供たちを殺傷した岩崎隆一容疑者だが、週刊文春によれば、祖父は警視庁の警察官だったそうだ。もっとも岩崎が中学生の頃には亡くなっていたようだが。

   週刊新潮の龍角散のセクハラ騒動が面白い。焼き鳥屋で行われた忘年会で、藤井隆太社長が挨拶の途中で女性従業員に「君が好きだ」といい出し、手や背中を触り、抱きしめたというのである。関係者によれば、過去にも別の従業員や取引先の女性にセクハラまがいの行動が見受けられたという。

   そこで、社の法務部長の女性が社長のセクハラについて調べ始めたら、社長から解雇されてしまった。その部長は当然ながら不服として、東京地裁に訴え、会見を行った。すると、この社長はセクハラをした女性を業務委託から正社員に昇格させ、セクハラの現場にいて、法務部長にその件を相談していた彼女の実姉で、社の大功労者である執行役員を本社から千葉の工場へ左遷させてしまったのである。

   いくらなんでもやり過ぎではないか。ゴホンといえば龍角散ではなく、セクハラといえばクビと左遷では、200年以上続く老舗の看板が泣くというものだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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