2019年 11月 17日 (日)

どっちがゴミが減る?収集袋の大幅値上げと無料配布――自治体で対策さまざま

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   ごみを減らすために事業用のゴミ袋を値上げした自治体と、ゴミ袋を無料配布してごみを減らした自治体を、「グッとラック!」が比較した。

   福岡・糸島市は、10枚入り162円だった事業用ゴミ袋を、10月(2019年)から935円にした。5倍の値上げだ。1週間に20枚前後のゴミ袋を使用する焼き肉店店主は、1か月で7000円近く負担が増えるといい、「段階的に上げるべきですよ」と怒る。

   糸島市生活環境課の進藤博文課長は「これまで、多額の税金でごみの処理を行ってきました。今後は、たくさんごみを出される方には、それなりの負担をしていただく」と説明する。

   ゴミ袋が1枚100円近いのは高すぎるように見えるが、収集・処分費ということだ。また、財政負担を減らすというだけでなく、ごみを減らす狙いもある。ゴミ袋が1枚70円以上になると、排出されるごみの量が3割近く減るというデータがあるそうだ。

千葉・野田市は3割削減

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   しかし、単純に値上げすれば済むというものでもなさそう。千葉・野田市は、1世帯ごとにごみ袋120枚の引換券を毎年無料で配布している。使い切ると1枚170円で購入しなければならない。これで、市全体のゴミの量を3割削減できたという。

   もっとも、これは生活ゴミも1袋170円ということで、それなりの負担だ。

   キャスターの立川志らく「無料の120枚は3日に1枚ぐらいですかね。スーパーの安売り詰め放題で袋にギューと詰めるのがありますが、あれをゴミでやってくれればいい」

   高橋知典(弁護士)「何回まではタダでごみを出させてくれて、それを過ぎると値段がかかるのは分かりやすいですね」

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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