厚労省の「モーニングショー」名指し反論も間違いだった!慌てて訂正の赤っ恥

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   厚生労働省は「モーニングショー」の報道に名指しで噛みついたが、これがまったくのミスリードで、すごすご訂正するという赤っ恥をかいた。厚労省は公式ツイッターできのう5日(2020年3月)、マスクの配布について「3月4日の『羽鳥慎一モーニングショー』の出演者から『まずは医療機関に配らなければだめ』とのコメントがありました」「厚生労働省では感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行った」と反論した。

   このため、「モーニングショー」が全国の感染症指定医療機関に取材したところ、「国からおととい1万枚納入された。十分ではないがありがたい」答えたのは北海道のある機関だけで、「国からマスクは届いていない」(神奈川)、「今のところ優先されている感じはしない。今後支給するという通知もない」(東海地方)と届いていないところがほとんどだった。

   「モーニングショー」がこの取材結果を厚労省にぶつけると、「(ツイッターの)『マスクの優先供給を行った』については言い過ぎた表現。『行っている』『開始した』が正しい」と担当者が釈明した。実際は、マスク配布は一部で始まっただけだったのだ。

言い間違いというより意識的なミスリード?

   さらに、厚労省は「都道府県の備蓄用マスクの活用や日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用した優先配布の仕組みをお知らせしています」としていたが、これもも「訂正したい。そんなことは国会でも言ってない。日本医師会などに協力してもらって仕組みを知ってもらいたいという意味で書いた」と回答した。

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「『優先供給を行った』は過去形ですから、日本語として普通に読めば、配りましたよということ。これは訂正せざるを得ない。それと、なぜ番組を名指しして、この時期に事実関係を確認もせずにツイッターを出したのか」

   厚労省の担当者が、この重大な時期にこんな言い間違いを連発するとは考えにくい。むしろ、意識的にミスリードしてるのではないか。そうだとしたら、ネットのデマ情報と同じである。

   吉永みち子(エッセイエスト)「厚生労働省の名前で出しているツイッターなのだから、責任ある発信をしなければ信用されなくなりますよ」

   司会の羽鳥慎一「すごく混乱してるんだな、というのは伝わってきますね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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