2020年 8月 13日 (木)

「空き巣が入るより戸締りを厳重に!」新型コロナに期待できる薬を東大が試験投与に入る

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   新型コロナウイルスの国内感染者が昨日18日(2020年3月)現在で、1632人(前日より42人増)、死者38人(2人増)。死者には、愛知・蒲郡市で起きた「ウイルスばらまき」の50代の男性も含まれていた。既往症があって、免疫力が低下していたというが、詳細は不明だ。

   そんな中、明るいニュースもあった。特効薬が見つかるかも知れないという。東京大学の研究チームが18日、急性膵炎治療薬の「ナファモスタット」が、新型コロナウイルス感染症の初期症状に有効と見られると発表した。この薬は、30年前に日本で開発されたもので、ウイルスの細胞への侵入を阻止する。過去のSARS、MARSの時も病状の進行を防げるという報告が出ているという。

過去のSARS、MARSの時も病状の進行を防げる効果

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   東京大学医科学研究所の井上純一郎教授は、「症状を抑えられると期待している。医療関係者には予防にも使えるのではないか」といっており、他の研究機関と協力して臨床研究に入るという。

   これについて、コメンテーターの北村義浩さん(長野保健医療大学)は、「明るいニュースです。これまで名前が出ている薬はいずれも、侵入したウイルスを攻撃するものですが、これはウイルスの侵入を阻止する効果が期待できる。初期の頃には効果があるのではないか」という。侵入前の方がいい理由をこう説明する。

   北村さん「空き巣が中へ入ってから叩くより、戸締りをよくした方が効果はある」

   司会の立川志らく「うまいことをいう」

   森まどか(医療ジャーナリスト)「他の薬との使い分けは?」

   北村さん「メカニズムが違うので、組み合わせて使うことができる。長年使われてきた薬なので、安全性も大丈夫。臨床結果が待たれます」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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