2020年 5月 28日 (木)

岡江久美子さんは「4日間家で様子をみて」を守って亡くなった!?自宅療養の意味が分からなすぎるぞ!

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   新型コロナウイルスの自宅療養で混乱が広がっている。職場の会議で感染し、4月9日(2020年)にPCR検査で陽性が判明した20代女性は病院に空きがなく、軽症のため自宅療養を続けていた。4月20日に平熱に戻ったため、女性は2回目のPCR検査を受けた。

   3日後に保健所から電話が入った。PCR検査の結果と思った女性に伝えられたのは「2週間経過で症状がない場合は回復とみなす方針になったので、明日以降は外出してかまいません」という思いもよらない言葉。さらに、夜になって保健所の別の担当者から「2回目のPCR検査の結果は陽性でした。症状がある場合は自宅待機をお勧めします。PCR検査はもう受けられません」という電話が入った。

同じ保健所から「外出OK」と「自宅待機」の2つの連絡

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   女性は現在、自主的に自宅待機をしているが、今後はいったいどうすればいいのだろうか。

   一方、「発熱後4日間の自宅待機」という政府が今年2月に出していた目安も破紋を呼んでいる。女優の岡江久美子さん(享年63)は、4月3日に発熱、4、5日様子を見るように言われたが、3日後に急変し23日に亡くなった。東京都葛飾区の80代男性は、微熱が続き自宅療養をしていたが、病院に向かう途中の路上で倒れて亡くなった。男性は死亡後、PCR検査で陽性が確認された。

   4月22日の番組で専門家会議の釜萢敏(かまやち・さとし)さんは「『4日様子をみてください』というメッセージに取られたのですが、そうではない」と政府の目安に言及した。要は、「体調が悪い状態が4日も続くようなら受診してください」という趣旨だったというが、結局、体調不良になったらどうすればいいのか。

   小林寅喆(いんてつ)教授(東邦大学)「(20代女性のケースだが)これまではPCR2回連続陰性が基準だったが、4月2日以降は陽性判定後2週間経過で症状が治まっていれば解除となった」

   木嶋真優(バイオリニスト)「素人からすると、無症状の判断が難しい」

   神田愛花(フリーアナウンサー)「せめて2回目の検査結果が出てから保健所が判断するべきだった」

   小林教授「本来、陰性の確認ができていればよかった。非常に困る状況で、医師、保健所のコミュニケーションがないと、中途半端に日数ばかりたっていく」

   キャスターの立川志らく「発熱後の4日待機はどこの番組も言っていたが、違うの? 違うのなら、我々が伝えていた時に言ってくれないと」

   小林教授「4日間様子をみてください、ただ4日間我慢してくださいということではなかった。確かにおかしいですよね」

文・みっちゃん

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