2020年 11月 29日 (日)

ウィズコロナ時代は働き方もカイシャも大変革!テレワークでわかった仕事でいらないモノいらないヒト

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   ウィズコロナ時代、働き方が大きく変わろうとしている。顧客企業の新規開拓を支援する「オンリーストーリー」は、新型コロナの感染拡大をきっかけにテレワークを導入し、業績を大幅に伸ばしている。これまで外回りを担当していた社員は、今ではすべての商談がオンラインだ。

   以前は、通勤や移動時間などに平均4時間を費やしていたが、テレワークのおかげで、その時間を資料の作成や新規企業のアポ取りなどに充てられるようになった。その結果、商談の成功率は7%から32%に上昇し、月間の契約件数は過去最高の7件に伸びた。

   課題も見えてきた。管理職の負担が増してしまったのだ。15人のチームをまとめるマネージャーは、テレワークで業務の割り振りや進捗状況の確認をどう行うべきか頭を悩ませている。ミーティングやメールの数が増え、業務量は大幅に増えている。

   テレワークでの仕事ぶりをどう評価すればいいかという問題も生じた。そこで、新たに導入したのが「自慢シート」。売り上げなどの数字で示せる成果と、工夫や努力など数字で示せない成果を記入するもので、これを全員で共有する。会議では自慢シートをもとに、その月の表彰者を社員たちが投票して決めることにしたのだ。

中間管理職は邪魔なだけ

   テレワークの課題である管理の煩雑さを、最先端のデジタルツールで解決しようという動きもある。子育て関連アプリを運営する「カラダノート」が導入したのは、社員のパソコンをチェックするツールだ。サイトの閲覧履歴やメールの送受信、印刷記録などをリアルタイムで把握できる。このシステムによって管理の負担は大幅に減った。

   テレワークで仕事を進めるには、中間管理職の存在がかえって邪魔になると、大胆な決断をした企業もある。企業向けのシステム開発を行っている「ソニックガーデン」で、4年前に完全テレワークに切り替えた。会社の組織は経営陣と社員の二階層しかなく、中間管理職が存在しない。それでも会社を円滑に運営できる秘密は、「バーチャルオフィス」と名付けられた独自のシステムにある。

   社員は業務に関するあらゆる情報をバーチャルオフィスにアップする。それらの情報はすべて社内でオープンにされる。社員は上司に報告したり、部下から報告を受けたりする時間を取られることなく、システム開発に集中できる。経営陣の仕事は、働き方が労働基準法にのっとっているかなど、法律で求められているチェックを行うことだ。テレワークの導入にあたり、社員を評価することもやめた。

文   バルバス
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