2024年 4月 20日 (土)

伊藤健太郎は裕福な家庭で過保護に育ったようだ。14歳でモデルを始め、2歳年上の彼女が下積み時代を支えた。しかし彼女に暴力をふるい、猫の首まで絞めた。彼に群がるのは"金のなる木"と甘やかす業界関係者ばかりになった。伊藤には酷だが、これを機に10年ぐらい芸能界から離れ、肉体労働でもいい、社会勉強をしたらどうか。今のままでは人間としてダメになってしまうと思う。

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文春が報じたとおり、中央道にかかる「緑橋」の補強工事に鉄筋が使われていなかった。命の危険のある問題をうやむやにするな。

宮内秀樹農水副大臣(本人の公式サイトより)
宮内秀樹農水副大臣(本人の公式サイトより)

   さて、文春が先週報じた中央道にかかる「緑橋」の耐震補強工事に、鉄筋が使われていなかった問題で、10月28日、中日本高速道路株式会社社員と、疑惑がもたれている大島産業の従業員らが、コンクリート内部の検査解析を行ったという。結果は、「(鉄筋は)無いですね」。報道通りだったのだが、おかしなことに中日本(株)は未だに「調査中」として検査結果を公表していないというのである。

   それも、当事者である大島産業も、本来施行さるべき鉄筋がされていなかったことは、当社の責任と認めているのに。文春のいうように、大島のCEOと親しい宮内秀樹農水副大臣が二階派の国交族だというふざけた理由で、この件がうやむやにされないよう、厳重に監視する必要がある。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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