2021年 5月 17日 (月)

緊急事態宣言に橋下徹「国家運営が大混乱している」と批判⁉ 「4月宣言時の検証もしていない」

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   新型コロナウイルス感染者の急拡大をストップするための緊急事態宣言が首都圏4都県を対象に7日(2021年1月)に発表されたが、番組は、初めての週末9日土曜日の人出を、前回の4月の宣言後初の土曜日と比べた。渋谷駅の場合は47%増、新宿駅は96%増、銀座駅は84%増だった。「宣言効果」は出ているのだろうか?

   東京・浅草の居酒屋では、「昼飲み」客でにぎわった。客は「夜飲めなくなったので、昼間に来ました。スミマセン」。新宿のビリヤード店では、「店が早く閉まるので、(昼から)軽く遊びに」という客も。

   4都県に続き、大阪府、京都府、兵庫県の3府県は9日、緊急事態宣言の発令を政府に要請。これに対し菅義偉首相は「政府の分科会がしばらく様子を見て分析する意向だ。必要であればすぐ対応できるように準備はしている」と説明。しかし、先週に過去最多の感染者を記録した愛知県と岐阜県も「宣言」を要請。宮崎県や宇都宮市では、住民に外出自粛や時短営業を求める独自の緊急事態宣言を発表した。

専門医「このままでは東京の感染者4千人を突破する」と警告

   日本医科大の北村義浩特任教授は、「このまま行くと東京都の感染者は4000人を突破する」と警告する。東京都の感染者は8日で2392人だが、北村教授は「2週間前の行動が感染者数に現れる」として、「もうしばらくは、感染者は増える」という見解に基づく。そのうえで、この先政府の方策として、①このまま推移した場合②4月の宣言時のように全国的に広げ、さらに厳しくした場合③英国並みのロックダウン級に厳しくした場合、の3通りに分け、宣言の2週後の22日の感染者をそれぞれ①4000人台に高止まり②3000人台まで低下③2000人台と予測した。③ならば、2月半ばくらいには500人台になり、宣言解除もありうるが、②だと3月初旬くらいまでは解除できない、とする。

   キャスターの立川志らく「脅しはもう効かないんだ、ということ。菅総理がいうことのメッセージが弱い。有事なのだから心に刺さるメッセージが欲しい」

   月曜コメンテーターの橋下徹・元大阪府知事「(宣言の内容が)正直言ってよくわからない。日本の国家運営が大混乱しているのではないかと思う。カンに頼った国家運営になっているのではないか。4月の宣言で何が効果を上げたのか、専門家も検証をやっていない。日本のアクセルとブレーキのシステムがポンコツなので誰がやってもダメだ。緊急事態宣言の判断を誰が責任をもってするのか、首相か知事か、きちんと決まっていない」

文・栄 

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