2021年 4月 23日 (金)

「大人の発達障害」別の症状と見分けがつかず問題に...転職や定年、物忘れやミスがひどくなり「認知症では」と間違える?

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   きょう24日(2021年2月)のあさイチは「大人の発達障害」がテーマということで、石井隆広アナウンサーが「ある別の症状と見分けがつきにくいことが問題となっているんです」と取り上げた。

   最近発達障害の特性に気付いたという40代女性は、数年前に転職した際、指示された仕事をよく忘れるなどミスが続いた時期があったという。

   女性「人から言われたことをすぐ忘れたり、本を読んでも内容が入ったこなかったり、自分はおかしいと思っていたんですよ。認知症なんじゃないかってすごく不安になって、脳神経外科に行ったんです。認知症のテストを受けたんですけど認知症じゃないって」

   夫の定年後に発達障害の特性に気付いたという60代女性からもこんな経験談が。

   女性「『それこの間言ったじゃない』ということを夫は忘れていたり、『あれだけ話をしたことをここまで覚えていないのか』って。その時は発達障害の特性があるとは考えもしていなくて、『1回認知症外来に行って』と言って行かせたこともありました。でも簡単な検査をすると全然認知症じゃないって」

悩んだときは、認知症と発達障害どちらも診てくれる病院へ

   慶應義塾大学医学部 精神神経科学教室専任講師の山縣文さんによると、定年や離別などの環境の変化がきっかけで、物忘れなどの発達障害の特性が強く出てくることがあるが、それが認知症と疑われてしまうという。

   山縣さん「周りは何となく違和感は感じていて、ただそこが大きい問題にはならずにずっと過ごしてきたところで、何らかの環境変化で発達障害の特性やそれに伴う問題が顕在化したということだと思います」

   中には認知症と診断され施設に入所したこともある男性が、診断から5年近く経って認知症ではなく発達障害だとわかったケースもある。原因がわかるまで、男性は本来必要のない治療を受ける羽目になった。

   認知症と発達障害の区別がかなり重要となるが、どう見分ければよいのか。認知症は「後から出てくる症状」で「進行する」。大人の発達障害は「子供の頃からある特性」で、一般的には「進行しない」のが大きな違いだ。

   博多大吉キャスター「見分けは相当難しい気がしますね」

   石井アナ「悩んだ場合は両方診られる病院に行くのも選択肢だということです」

文   ピコ花子
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