桜待つ朝に...「今にも咲きそう」な東京、心静かに春よ、輝きをありがとう...

   全国トップを切って、広島できのう11日(2021年3月)、桜が開花した。開花宣言は平年より16日、去年より11日早く、観測史上2番目の早さだ。東京の桜はどうなっているのか。緊急事態宣言のもと、今年の花見はどうしたらいいのか。

   靖国神社にある標本木は、「蕾が大きく、先がピンク色で、今にも咲きそう。咲きたい気持ちが伝わってきます」と齋藤寿幸リポーター。ウエザーニュースの開花予想は15日。「ただ、去年は連休に人がどっと出て感染拡大しました」と、司会の羽鳥慎一が心配する。都内の名所は緊急事態宣言への対応で、例年通りの花見とはいきそうにない。

騒ぐのはやめよう、来年のためにもここでひと踏ん張り

   上野公園や代々木公園は、園内飲食禁止、宴会場所に一部立ち入り制限。新宿御苑は閉鎖中。目黒川や隅田川、千鳥ヶ淵のさくらまつりは中止が決まった。

   吉永みち子(エッセイスト)「今年も桜の下で騒ぐのは無理。来年のためにもここでひと踏ん張りと思います」

   長嶋一茂(スポーツキャスター)「宴会なしは当然だ」

   羽鳥「歩いてとかなら、そこまでは規制されない。ちょっとは春を感じてもいいかとは思います」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「生まれたのが宮城県の桜名所の街で、行きたいが、東京から出られないな」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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