2024年 4月 20日 (土)

「おじさまと猫」ふくまる必死の生還劇に号泣の渦!「草を食べて生きようとしたふくまる、パパさんに抱かれてよかった!」「ビラ配り、チームふくまるの勝利です」「原作者の愛猫『ぷくまる』への愛があふれている」

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   猫好きにはたまらない、またそうでない人もたまらなくなる胸キュンドラマ、草刈正雄主演の「おじさまと猫」(テレビ東京系)第11話が3月17日(2021年)深夜に放送され、迷子になったふくまるがパパさんと出会うことができるのか、ハラハラドキドキの展開に手に汗を握る人が多かった。

   1週間近くもたってやっとパパさんが衰弱しきっていたふくまるを抱きしめたシーンでは、 ネット上では「もう泣けて泣けて」「よかった、よかった」と号泣の渦が巻き起こった。

  • 「ふくまる、がんばるにゃ。パパさん、待ってるにゃ」(テレビ東京の公式サイトより)
    「ふくまる、がんばるにゃ。パパさん、待ってるにゃ」(テレビ東京の公式サイトより)
  • 「ふくまる、がんばるにゃ。パパさん、待ってるにゃ」(テレビ東京の公式サイトより)

「負けるなふくまる、きっとパパさん、心細くて泣いてるにゃ」

   物語は、神田冬樹(草刈正雄)の帰りを待っている間に、ふくまる(声:神木隆之介)は、神田のために願い事をしようと流れ星を追ったことから迷子になってしまう。神田はふくまるを懸命に捜索する。本で読んだ「時間が早いうちは近くにいる、時間が経つにつれ遠くへ行く」という情報に焦る神田。ふくまるらしい姿を見つけ近寄ると、別の猫だった。しかも衰弱している。放っておけず病院に連れていく神田。

   だが、その間にふくまるは遠く離れてしまう。佐藤(武田玲奈)や小林(升毅)、森山(小関裕太)、日比野(平山浩行)に協力してもらい、捜索のビラ配りをする。一方、ふくまるは、パパさんの姿を思い出していた。「そういえばパパさん、結構泣き虫にゃ。でも小林(升毅)の前では絶対泣かないにゃ。ふくまるの前でだけ涙ポロポロにゃ。今、わかったにゃ。ふくまる、頼れる猫だからにゃ!」。そして「負けるなふくまる、立ち上がれふくまる、きっとパパさん、心細くて泣いてるにゃ」と歩き出す。

   しかし、無情にも8日間が流れた。あきらめかけていた神田の携帯電話が鳴った。「ふくまる君らしい猫を見ました!」という連絡だった。神田が駆け付けて探し回ると、路上にふくまるが倒れていた。思いっきり抱きしめる神田。「パパさん...」とかすれた声を出すふくまる...。

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