加藤浩次は私服派 高校の制服問題、他の出演者の意見は?

「非行抑止にもつながる」論も

   スタジオでは「全員制服」「全員私服」「制服私服選択制」で何が良いか議論。

   ロバート・キャンベル(日本文化研究家)は、制服私服選択制に賛成としながらも「日本は制服が文化」とコメント。制服派の高橋真麻(フリーアナウンサー)は「制服は学校を背負っている感があって、学校外の行動も気をつける。学校の時間と学校以外の時間のメリハリもある」

   岩田絵里奈アナウンサーも「制服好きでしたね。同じ学校という意識がある」

   前田裕二(実業家)は「選ぶことが教育として重要」と選択制に賛成。

   司会の加藤浩次と森圭介アナウンサーは私服派。

   加藤浩次「僕の高校は私服だったがいじめはなかった」

   日本で選択制がなぜ導入されなかったのか。名古屋大学大学院の内田良准教授は「制服は生徒を管理しやすく、非行抑止にもつながる」という。

   番組では視聴者アンケートも実施したが、結果は「全員制服」が5万245(48.9%)、「全員私服」が5842(5.7%)、「制服私服選択制」が4万6726(45.4%)だった。

   加藤浩次「やっぱり制服は文化だ。全員私服は5%しかいない」

   高橋真麻「番組をみている親御さんが楽というのもあるかもしれない」

   加藤浩次「今後どうなるのか。いろんな学校で試して、いろんな形があっていいと思う」

(みっちゃん)

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