2021年 6月 14日 (月)

少年事件と実名報道 加藤浩次「被害者の名前は出るのに、加害者は出ない」

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   東京・立川のホテルで男女2人が殺傷された事件で、19歳の少年が逮捕された。きょう4日(2021年6月)の「スッキリ」は番組冒頭でこの事件を取り上げ、実名報道にも話題が及んだ。

   事件は今月1日に発生。風俗店の女性店員(31)が刃物で約70カ所刺されて死亡し、駆けつけた風俗店の男性従業員(25)も重傷を負った。翌2日、殺人未遂の疑いで逮捕された東京・あきる野市の少年は、調べに対し「ネットで人を殺す動画を見て刺激を受けた。無理心中をしようと思って動画を撮影しようとしたら、トラブルになって女性を刺した」「風俗の女性は少子高齢化を助長している」などと供述しているという。

  • 番組公式サイトより
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改正少年法で「18歳と19歳」の実名報道可能に

   少年の小中学校の同級生は番組の取材に対し、「物静かで怒ったところを見たことがなかったので、びっくりしている」。また、阿部祐二リポーターが取材した被害女性の知人は「コロナが終わったらやりたいことがいっぱいあると(女性は)言っていた。19歳って未成年では済まされないこと。死刑とかではなく、元に戻してもらいたい」と話していた。

   2022年4月に施行される改正少年法では、18歳と19歳は「特定少年」として厳罰化の対象となるほか、起訴された場合には実名報道が可能となる。

   MCの加藤浩次「被害者の名前は出るのに、加害者は出ないということをどう考えればいいのかと思うことがあります。(未成年の事件では)テレビや新聞では実名報道しなくても、ネットでは流れるという矛盾もあります」

   菊地幸夫弁護士「報道内容を検証するためには実名というファクターが必要という議論がマスコミには根強いのですが、更生の足かせになってしまうため、実名報道を控えるべきだという議論もあります。僕は、一般的な刑法犯では被害者、加害者の実名報道についてもう少し抑制的でもいいのではないかと思いますね」

(キャンディ)

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