2024年 4月 16日 (火)

「あのときキスしておけば」衝撃のラスト、マサオ降臨!「誰だ?お前」にネット騒然!「そんな展開アリか?」「急に加齢臭プンプンの井浦新がスゴすぎ」「マサオと巴が同じ体に生きるハッピーエンドを!」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   松坂桃李主演で、井浦新、麻生久美子、三浦翔平共演の衝撃の男女入れ替わりラブコメディー「あのときキスしておけば」(テレビ朝日系)第6話が6月4日(2021年)放送され、ラストシーンで井浦扮するオジ巴にある変化が起こると、ネット上には「うわ~、そんな展開アリか!」といった大興奮が巻き起こった。

   桃地(松坂桃李)が「好きです。巴さんが好きです」と呟いて、オジ巴(井浦新)にキスをしようして、まさに2人の唇が重なりそうになる瞬間、オジ巴の目が開き、ドスの利いた低い声で「誰だ?お前」。オジ巴は力ずくで桃地をベッドから振り落とすのだった。「ええっ、マサオ降臨!」「あんなに可愛かったオジ巴が加齢臭プンプンのオヤジに変身した。井浦新、恐るべし!」という驚きの声が起こった。

  • ついに桃地がキスしようとした瞬間、田中マサオ降臨!(テレビ朝日の公式サイトより)
    ついに桃地がキスしようとした瞬間、田中マサオ降臨!(テレビ朝日の公式サイトより)
  • ついに桃地がキスしようとした瞬間、田中マサオ降臨!(テレビ朝日の公式サイトより)

まさに2人の唇が重なる瞬間、「誰だ?お前」

   物語は、オジ巴が元夫の高見沢(三浦翔平)とキスをしているシーン目撃してしまった桃地は、ショックのあまりその場から走り去る。追いかけて弁明をするオジ巴は桃地に「付き合おう!」と言い放ち、改めて恋人同士になると心を決めた。巴(麻生久美子)の誕生日が近いことを知った桃地は、誕生日サプライズを仕掛けることに。

   一方、オジ巴は「週刊少年マキシマム」編集部へ乗り込み、『SEIKAの空』連載を続けたいと直談判。編集長の生馬(角田貴志)が了承し連載継続が決まる。巴の誕生日当日。オジ巴は体調不良で倒れてしまう。桃地は巴の好物のオムライスを作り、誕生日を祝福する。桃地の優しさに感動したオジ巴は「一緒にいて」とベッドに招き入れる。桃地は「好きです。巴さんが好きです」と呟いて、オジ巴にキスをしようとするのだったが...。

   衝撃のラストにネット上では「うそぉーん! そんな展開ありぃ?」「ええええーー!」と阿鼻叫喚の声にあふれた。

   「ドスの利いた低い声。目つきも怖く、背筋が凍った。ももちフィルターにすっかり慣れていたので、違和感ハンパなく、魔法が解けてしまった。この後、どうなるのかな」

   「オジ巴の『誰だ?お前』って地声が、もう田中マサオだという人柄まで透けて分かる感じで、『えっ?!』って声が出るくらいビックリしました。新さんすごいな〜」

   「小悪魔な表情も麻生久美子さんが透けて見える井浦新さん。『天国と地獄』でも思ったが、男性が演じる女性のほうが、本物の女性より女っぽく見えるのはなぜだろう。最後にマサオに戻った途端、急に加齢臭しそうな感じに見えてくるから不思議」

三浦翔平のおバカぶり、妻・桐谷美玲も育児疲れが吹っ飛ぶ?

   「マサオ降臨!ももちの愛を込めたキッスが、巴の唇に向かう今まさに!の時に魂が帰って来たのか? それとも同じ身体の中で隠れていたのか。このあたり気になる。マサオになったら連載がなくなり、収入なくなるよ。やっと、マサオ一家にも説明して、生活費の援助を申し出てMEGUMIも嬉しそうだった。高見沢さんも巴を諦め、編集者として『蟹カマジョニー』を売り出す事に決めた。何より、ももちが愛の覚悟を決めたのに!」

   今回は、三浦翔平のコミカルな魅力が爆発したという声が多い。

   「オープニングからやられました。超絶カッチョイー壁ドンの後、タマゲリされた時の三浦翔平の顔が...まるでカリメロ!(昔のアニメ、知ってます?)たぶん夫のあの顔を観て、桐谷美玲も育児の疲れが吹っ飛ぶんじゃないかと、要らぬ想像までしてしまった(笑)」

   「最高にツボったのは、高見沢と木之崎のバーのシーン。木之崎がシレッと『高見沢さんって、いつもカッコつけてて、気持ち悪いって思ってたんですけど』。高見沢が小さく『...おいっ』。0.1秒の一瞬の表情で受けた三浦翔平の顔芸にやられた」

オムライスにろうそく、モモチの愛の深さに泣けた

   パーカーがパンダに変わったモモチの愛情の深さに称賛の声が。

   「彼氏の自覚を感じ始めた桃地のパーカーが、プラダからパンダになった。同僚のダークな側面に触れても信じ続ける気持ちが優しい」

   「桃地が成長してどんどん面白くなっていく。パートさんと3人でオフ会をしましょう。巴の誕生祝いの『生まれてきてくれて、ありがとうございます」という言葉。どんな姿になっても蟹釜先生を深く慕っている愛情が伝わってきて泣けました」

   「ももちの周りって、いい人ばかり。癖も強いけど。オムライスにろうそく、最高です。巴さんは、四十九日で天に召されるの。最終回の展開が、皆幸せであって欲しい」

   「それぞれの家族の人となりや、個性も愛が溢れる。編集部の皆さん、スーパーの仲間...。誰も悪い人がいなかったけど、マサオが初の悪人? ああ、どうなる 蟹カマジョニーとももちの純愛」

「オムライスに泣けた―。やはり、リスペクトすることは愛だよね。そして、何より蟹カマ先生の田中さんの息子に対する、パキッとした愛にあふれた性格。そりゃ、編集者の皆もが蟹カマ先生を好きだから信じられたんだよね」

成長していくももちは、蟹カマ先生がこの世に残す作品?

さて、その蟹カマ先生は今後どうなるのだろうか。

   「マサオさんの魂は、自分の身体の中で深く眠っていたのか? 身体から抜けてしまった巴の魂が、無意識に『依り代』を探して憑依した? ともかく、マサオ本人の意識が戻ったとなれば、巴の魂が追い出されるのは予測がつく」

   「オジ巴×モモチがあまりにも可愛すぎて、このままhappyで終わればいいなって思っていたけど、そうはいかない結末なのか。今までは面白くて涙が出ていたけど、来週からは切なくて涙が出てしまうのかな」

   「田中マサオが戻りつつある。蟹カマ先生は『セイカの空』に命を込めていた。 セイカの空が途中で終わることは絶対の心残りだった。だから田中マサオに乗り移って戻った。ももちとの愛を育めてよかったね。きっと、蟹カマ先生にとって、成長していくももちは、自分が残す作品なのかもしれない」

   「姿形じゃなく、その存在に、この世に生まれてきてくれたことに感謝するほどの愛を感じたももち。覚悟を決めて、あのときのキスを取り返そうとしたのに。 なんてこったー、田中マサオのご帰還です。でも、このドラマはそれぞれの後悔も描かれている。田中マサオだって、心残りにケリをつけたいはずだ。どうやってそれを取り戻すのか」

   こんなラストがほしいという声が。

   「カニカマ女王は消えない。田中マサオさんの中で、二人が仲良く生きる最終回ってないのかな~。カニカマ女王がモモチとイチャイチャしていると、男マサオが邪魔をする。仕事モードになると、カニカマ女王が『マサオ、ちょっと黙ってろ!』とマンガを書き出す。あったらいいなあ」(テレビウォッチ編集部)

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中