2021年 10月 23日 (土)

無人古着店のリモート接客 その実態と狙いを「スッキリ」が紹介

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   「いま、様々な業種で店員がいない無人営業を行う店が増えています」とけさ21日(2021年9月)、「スッキリ」で岩田絵里奈アナが伝えた。そんな中、わずか8カ月で5店舗を出店した無人古着店がある。店を立ちあげたのは3人の子どもを育てる主婦だ。

   リポーターの中山美香が現地に向かった。埼玉県草加市の無人古着店「秘密の桜ちゃん」(草加新田駅店)。去年12月(2020年)、東京都武蔵村山市に1号店、盛岡市にも出店、この8カ月で5店舗に増やした。

   店は扉もなく、「失礼します」と入っても、店員は誰もいない。ところが、「いらっしゃいませ! 秘密の桜ちゃんへようこそ!」とスピーカーの声。

  • 番組ツイッターより
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「自宅です」

   店内には子供服やカバン、靴もあり、商品数約1000点。「これは可愛い」と中山が探した子供服。値段はいくつなのか。シャツに付いていた値札には「キリン」とあった。値段の代わりに動物5種類で示しており。「キリン」は100円。「パンダ」は500円。一番高い「クマ」は2000円。「すごい掘り出し物」と中山が見つけたカットソー。「普通に買ったら1万円以上します」というが、値札では「パンダ」だった。

   会計は「ラーメン屋さんの券売機」のような券売機。近づくと「いらっしゃいませ!」。別の場所にいる店員がリモートで対応しているのだ。中山が「そこはどこですか」と聞くと、「自宅です。(子どもがいるので)後ろが賑やかだったと思いますが」。最初に「いらっしゃいませ」と言ったのも自動音声ではなくて、この店員さんが声を掛けたのだ。店内にはいろんな所にカメラがあって、買い物の様子は一部始終、リモートで見ることができるという。

   この無人古着店を起業した岡本紀子代表(49)は「リモート接客」のアイデアについて、こう話す。

「子どもを見ながら仕事ができる、自分の時間をうまく使いたい、と始めたので、今その状態にかなり近づいています」「働く側にとっても、買う側にとっても、今までの常識をちょっと変えられたかな、と思っています」

   司会の加藤浩次「このモデル、ビジネスチャンスありますか」

   前田裕二(ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」代表)「めちゃめちゃ画期的じゃないですか。人件費を落とせるし、古着の流通も増えているので、このモデル、これからも増えると思います」

(一ツ石)

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