2022年 5月 24日 (火)

忙しくて、ワクチン接種に手が回らない... 玉川徹が事例紹介

機能が進化した八角形ベゼル型"G-SHOCK"

   オミクロン株の新型コロナ感染拡大が止まらない。全国では5万人を突破、東京都医師会の尾崎治夫会長は「ピークは2月上旬で、2万人を超えるのでは」と予想している。先が見えない感染拡大の現状を24日(2022年1月)の「モーニングショー」が伝えた。

   先週金曜の21日には東京など1都12県に「まん延防止措置」が適用された。東京の感染者は22日には1万1227人と初めて1万人を突破、全国でも初めて5万人を超えた。

  • 医療機関への負担も増している
    医療機関への負担も増している
  • 医療機関への負担も増している

検査のために「200人以上の行列」も

   週末のPCRの無料検査場やクリニックの発熱外来には、長蛇の列ができた。大阪市梅田のPCR検査センターには、小雨にもかかわらず約100メートルの行列ができた。「こんなに人がいたら、逆に感染してしまいそうだな」。東京で土日も発熱外来をしている「東京ビジネスクリニック」には22日、診療開始の午前9時前から20人ほどの行列ができた。防護服に身を包んだ医院のスタッフが、行列をしている人に問診したり検温に追われたり。子供連れの母親の姿も。田陽院長は「2時間以上待つ場合もあるので、あきらめて帰っちゃう方もいます」。

   23日もPCR検査を受けるために、昼前に100人以上の人が殺到。1時半ころには行列が200人以上となり、受付を一時中断した。「濃厚接触者ということになると、検査を受けたい人が雪だるま式に増えていくので、現場の負担になっています」。同クリニックでは、今年に入って検査数が激増、翌日に出ていた検査結果が、2、3日かかる例も増え始めた。陽性者も増え、年末年始ではほぼゼロだったのが、最近は30%から50%に激増している。街のドラッグストアでも、検査キットが足りない状況が出始めている。

   政府分科会の尾身茂会長は21日、先の発言について陳謝した。尾身会長は19日、専門家有志の提言のなかで、「いわゆる人流抑制ではなく、人数制限というのが一つのキーワードになると思います」「ステイホームなんていうのは必要ないと思います。外出自粛とか店を全部閉めるということは必要ない」。一方で、東京都の小池都知事は、「まずは不要不急の外出自粛を強くお願いいたします。都県境を越える移動も自粛をお願いします」。食い違うメッセージが一部に混乱を生んでいた。

   高齢者への3回目のワクチン接種も遅れている。全国の3回目の接種率はわずか1.5%(約194万人)だ。2回目接種完了は78.7%。玉川徹(テレビ朝日社員)は、「(拡大する感染者への対応に)忙しくて、ワクチン接種に手が回らない、というクリニックの現場が増えてきている。OECD諸国でも最下位のブースター接種率だ。昨年末にワクチンをすべきだったのに、残念でならない」

(栄)

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