2022年 6月 30日 (木)

ロシアがもくろむ「傀儡大統領」 候補人物のウクライナでの評判

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   ロシア・プーチン大統領のウクライナ侵略の目的は、自分の言いなりになる傀儡大統領にすげ替えることだと見られているが、ではだれを持ってこようとしているのか。3日(2022年3月)の「モーニングショー」は、ヤヌコビッチ元大統領(71)だろうと取り上げた。

  • ウクライナで戦闘が続いている
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玉川徹「ロシアは軍事的に勝っても...」

   ヤヌコビッチ元大統領はどんな人物なのか。司会の羽鳥慎一がパネルで解説した。2010年から14年まで在任したが、13年にEUとの政治・貿易協定の署名を土壇場で拒否したのをきっかけに、国内に抗議デモが広がり、14年に議会によって解任され、キエフを脱出。19年に国家反逆罪で禁固13年の判決を言い渡された。署名拒否はロシアへの忖度だった。現在はベラルーシの首都ミンスクにいるらしい。

   元産経新聞モスクワ支局長の佐々木正明氏「ヤヌコビッチ氏が大統領になったら、ロシア側の操り人形になることは間違いなく、いまのウクライナで信頼はまったく見られません。ドネツク州が彼の故郷で、8年前に取材に行ったことがあるのですが、自宅は贅の限りを尽くしていて、(海外逃亡後)金品財宝がたくさん出てきたことが報じられました。故郷の人たちからも蔑まれていましたね。彼が傀儡政権の大統領に戻ったら、ウクライナはいよいよ混乱するでしょう」

   羽鳥「現在のゼレンスキー大統領も支持率は必ずしも高くはなかったですが、ロシアの侵攻でいまは9割を越えています」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「ロシアとウクライナの軍事力は10対1も差があるので、残念ながら、ロシア軍の侵攻は停止されることはないのでしょう。しかし、ロシアは軍事的に勝っても、本当に勝ったことになるのでしょうか」

   ロシアべったりで国を追われた人物を無理やり据えても、ウクライナ国内も国際社会も大統領として認めないだろう。

(カズキ)

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