<1年前のワイドショー> ワクチンの順番待ちきれずアメリカへ! 「1日100万回」めぐるゴタゴタも

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   <1年前のワイドショー> 新型コロナワクチンの接種は、昨(2021)年の2月中旬から医療従事者などからはじまり、次第に一般への接種が進んでいきました。

   昨年の今ごろ、菅義偉首相(当時)は6月9日の党首討論で、自ら目標に掲げた「1日100万回接種」を「(前日8日に)達成した」と表明しました。しかし集計のシステム上、1日あたりの回数をリアルタイムで把握するのは難しいとされ、発言が「勇み足」とも言われていました。

   ワイドショーも、この件を含めワクチン接種について様々な話題を取り上げていました。

  • ワクチン接種に大きな注目が集まっていた
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数字のまとめ方にも問題が

   (J-CAST)ワイドショー通信簿の記事を見ると、「菅首相『1日100万回超え』のカラクリ 『スッキリ』が国会答弁に注目」(21年6月10日、日テレ系「スッキリ」)は、菅首相が「100万回超え」と胸を張った6月8日の回数は、実際には約64万回だったと伝えています。自治体によっては、公表日以前の接種回数もまとめてシステムに入力しているところもありました。つまり、首相が表明した回数には過去の回数も含まれていたそうで、数字のまとめ方にも問題があったようです。

   そんな中、待ちきれずに米国へワクチン接種に行く人たちを取り上げたのが、「ワクチン打ちに『社員旅行』 社長がアメリカ行きを決めたワケ」(同10日、TBS系「あさチャン!」)でした。当時のMC夏目三久さんは「前進するための選択だったわけですね」とニッコリしたとあります。

   また、「接種済みの人同士の会食OK? 医師『現状では好ましくない』」(同11日、フジテレビ系「めざまし8」)は、酒気帯び運転容疑で逮捕された77歳の男性が「ワクチン接種を終わったので外でお酒を飲んでも大丈夫だと気が緩んだ」と供述したとあります。ワクチンを接種すれば、自粛から解放されると思う人もいたのです。

   この時、専門医は接種した人にもマスク着用を推奨していました。マスクなしの日常に近づけるのは、「国民の80%が接種し、新規感染者が大幅に減り、各国も良好な状態になるといった条件が必要」としていました。

   2022年の現在、首相官邸サイトなどによると、全国のワクチン接種率は2回目までは8割を超え、3回目は6割を超えています。新規感染者数は概ね減少傾向にあるようですが、まだまだ減る必要があるようです。マスク着用については、岸田文雄首相が5月末の国会で、感染予防策として極めて重要だとして「この段階でマスクを外すということは現実的ではないのではないか」と指摘しました。ただ、屋外などにおいて「2メートル程度離れ、会話もほとんど行わない場合」は「必要がない」とも述べました。

(コムギ)

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