2024年 4月 26日 (金)

ちむどんどん!このドラマ、歌子に冷たすぎない? 残酷シーンも乗り越え東京で幸せ見つけて!!(涙)

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   NHK朝ドラ「ちむどんどん」6月14日(2022年)放送回。歌子(上白石萌歌)の体調が悪く、東京の病院で検査することになった。良子(川口春奈)や母の優子(仲間由紀恵)が心配するなかで、歌子は残念ながら退職することに。会社勤めが続かないほど欠勤が続いたという。あまりに病弱すぎるが、会社側もぎりぎりまで歌子のケアをしていてくれた結果だと願いたい。

  • 上白石萌歌さん(2019年撮影)の演技も上手で思わず…
    上白石萌歌さん(2019年撮影)の演技も上手で思わず…
  • 上白石萌歌さん(2019年撮影)の演技も上手で思わず…

優しく声をかけてあげたいシーンが...

   歌子の会社員最後の場面。歌子は花束を渡されて、惜しまれながら慎ましやかにお別れ会が行われていた。「がんばってね」と優しく声をかけてあげたいシーンである。か弱い歌子の演出かもしれないが、前髪が伸びすぎてさらに暗い印象に。なんだか本当に萌歌ちゃんの具合が悪そうに見えてきたのは、演技が上手だということか。

   歌子のお別れ会は途中まではよかった。「お疲れ様」と皆が拍手をして、しめやかに終わろうとしていた。ところがどっこい、最後の日だというのに、場面は同僚の花城真一(細田善彦)と同僚の女性の結婚の報告の時間に切り替わった。

   花城さんって歌子のことが好きなんだと視聴者のほとんどが思っていたに違いない。比嘉家に歌子のお見舞いに訪れたりしてそれは鉄板で恋心だと思うでしょう。病弱な歌子は可哀そうだけど、花城さんという優しい同僚ができて、いずれ結婚するのかと思っていた。なのにである。歌子だってその気だったよね。「歌子最後の日と花城さんの結婚報告同じ日にしなくてもええやん」「花城さん『ただただ優しい面倒見のいい人』だった」「思わせぶりやったんか」「このドラマ、なんで歌子に冷たいの?」などネットでは歌子を想う声が相次いでいた。

   ああ、かわいそうな歌子。失恋が歌子の病を重篤するんじゃないかと心配になる。それにしても花城さん、思わせぶりな態度はなんのためだったのだろう。ただの優しさ?だとしたら悪いけど質が悪い。歌子よ、東京にはもっといい男性がいるよ。いやその前にちゃんと検査して病気を治そう。がんばれ歌子。

(Y・U)

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