ヤクルト村上56号 安住紳一郎アナの一言に「スタジオから笑い」のワケ

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   4日(2022年10月)の「THE TIME,」は、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の56号ホームランと「三冠王」獲得を取り上げた。安住紳一郎アナは「ついに村上選手の新記録が昨夜飛び出しました。私は、そのホームランを打たれたベイスターズのファンです」。このコメントにスタジオから笑いが漏れた。

  • ヤクルト村上選手が大記録を樹立した(写真はイメージ)
    ヤクルト村上選手が大記録を樹立した(写真はイメージ)
  • ヤクルト村上選手が大記録を樹立した(写真はイメージ)

「3億円ハウス」もゲット

   55号ホームランを打ってから足踏みが続いていた村上選手。きのうの横浜DeNAベイスターズ戦では、第1打席はセカンドゴロ、第2打席はレフトへのタイムリー、3打席目は凡退。そして運命の最終打席の初球、56号ホームランがライトスタンドに吸い込まれた。

   外苑前の飲食店で観戦していた人々はその瞬間、「行ったー!」「最高です!」と拍手。年配の男性は「感動です」とハンカチで目頭を押さえると、「王さん超えた。すごいね。もっと行きますよ」と笑顔で話した。

   また、地元・熊本の居酒屋で試合を観ていた人たちからも「人生で1番震えた瞬間かもしれないです」「本当に、『村神様』でした」。そして、球場でその瞬間を目の当たりにした男性は「あっ!と思ったら本当にポーンと来て。『村神様』ですね。もうしびれるっしょ。鳥肌物ですね」。

   そしてホームランボールをキャッチした14歳の超ラッキー少年は「ご飯を買いに外野に行って見ていたら、ボールが飛んできて捕ることができました。めちゃくちゃ嬉しかったです」と笑顔で語った。

   ホームラン数だけではなく、打点、打率でもトップ。史上最年少、22歳での三冠王を達成した村上選手。球団スポンサーのオープンハウスは、神宮球場で56号以降のホームランを放った場合にプレゼントする予定だった1億円ハウスを「3冠王」にちなんで3億円ハウスに変更したという。

   村上選手は56号について「最後の打席でホームランを打てたというのは、自分でもびっくりしています。最後のご褒美かなと思って素直に喜びたいと思っています」と謙虚に語っていた。

(ピノコ)

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