都内のマンホール内爆発とガスの関係 加藤浩次が心配すること

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   東京江戸川区の住宅街できのう起きたマンホール内の爆発事故を「現場を取材すると、発生から6時間たってもガスのような臭いが漂っていました」と7日(2022年12月)のスッキリで岩田絵里奈アナウンサーが伝えた。ガス漏れか、ガス管の老朽化か、原因はまだわからない。

  • 地下で何が?(写真はイメージ)
    地下で何が?(写真はイメージ)
  • 地下で何が?(写真はイメージ)

原因は?

   マンホールは深さ24メートル、地上から下りるハシゴを取り替える作業中の2人が死亡した。現場は新宿線船堀駅から直線600メートル、付近は民家がびっしりだ。ここに映像ではパトカーや消防車が並び、ガスマスク姿の消防隊員もいた。「ただいま可燃性ガスが発生しています」とのアナウンスも。「鼻をつく臭いがします。のどもイガイガします」と大竹真リポーター。

   地下空間にメタンガスや硫化水素といった可燃性ガスがたまった可能性を専門家は指摘する。「どこにでもある地下に水がたまり、微生物が入りガス発生もまれにある。ガス管の損傷も考えられます」という。都市ガスの可能性も否定できない。

   松田丈志(元競泳日本代表)「都市状況としてガス管が劣化したりとかも、あるのですか」

   防災アドバイザーの永山政広さんは「都市部のインフラが更新時期にきて、交換が遅れたこともあり得る。地盤がわるいと予想より早く老朽化することもある」と話した。

   司会の加藤浩次「古いところもまだ残っている(ということ)か」

   ガス管やマンホールは日本中の都市にある。インフラの点検対策を進める必要があるぞ。

(あっちゃん)

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