キレッキレ「ひょっとこ」踊り 「逸材」小1が直撃取材に語ったコト (めざまし8)

   小さな「ひょっとこ」のキレッキレの踊りが『これは逸材!』と話題になっているという。きょう5日(2023年1月)の「めざまし8」オープニングニュースで流れたのは、神社の高座で、ひょっとこの面をつけた子どもがお囃子に合わせて軽快に踊る映像だった。茨城県守谷市にある守谷総鎮守八坂神社のツイッターで流されているという。見ていた女性から「すごくない?」との声も聞かれた。

  • フジテレビサイトの「めざまし8」番組ページより
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谷原章介「表現力がすごい」

   「実はこの踊り手はまだ小学1年生の男の子。キレ」と永島優美アナ。ツイッターには、「小1で堂々と踊れるのは素晴らしい」「これは逸材!」と称賛するコメントがあがっているというッキレの動きにツイッターの『いいね』は6万超え。

   踊っているのは、染谷岳玖(がく)君、7歳。母親の弥子さんは「3歳の時に初めてひょっとこさんを見て、その日からもう魅了されちゃって、その日から毎日1時間とか、気づけば踊っている感じでした」と話す。

   八坂神社では毎年7月に「祇園祭」があり、踊りは「馬鹿踊り」と呼ばれ、山車の上でお囃子に合わせて踊られている。岳玖君は3歳の時に見て、見よう見まねで踊り出したという。その時に家族が撮った映像には腰を落としてキレッキレに踊る姿があった。

   どうやって上達したのか本人に聞くと、「携帯とか動画を見ながら練習している」といい、お母さんが躍り手の人にもらった動画を見て一人で練習しているそうだ。

   この才能を生かして他のダンスは習わないのか、岳玖君は「ダンスはちょっと、なんか難しそうだし、ちょっと恥ずかしいからひょっとこの方がいい」と話す。どんなところが楽しいのか、取材スタッフが尋ねると「なんか、全員が笑ってくれるから」とたどたどしく答えていた。

   永島アナ「いや、見事な踊りですよねえー。毎日1時間踊り続けるとは、ほんとに好きじゃないとできないですよね」

   司会の谷原章介「表現力がすごい」「好きこそものの上手なれの典型ですね」

   三浦瑠麗(国際政治学者)「ちっちゃい子がこんなキレのいい踊りをしているのを見ると、ほんとに微笑ましくて、すごいなと思います」

(コムギ)

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