大寒波の寒さ、いつまで続く? 天達武史の解説

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   各地に大雪を降らせ、東京も氷点下になっている10年に1度の大寒波はいつまで続くのか。けさ25日(2023年1月)の「めざまし8」で気象防災キャスターの天達武史(気象予報士)が解説した。

  • 凍結や寒さへの警戒が呼びかけられている(写真はイメージ)
    凍結や寒さへの警戒が呼びかけられている(写真はイメージ)
  • 凍結や寒さへの警戒が呼びかけられている(写真はイメージ)

雪は?

   雪は、北海道・東北はあす26日夜まで、北陸はあす朝は一時止むが夜まで、関東甲信・東海はあす朝まで、近畿・中国はきょう昼には降りやむ予報だ。天達は「この後は凍結と寒さにご注意ください」

   その寒さだが、東京はあす朝も氷点下で、「この寒さは来週前半まで続きます」(天達)。東京も大阪も来週31日まで最高気温が10度に届かない日が多そうである。

   「Newsわかるまで解説」コーナーでは寒さ対策取り上げ、こんな知恵が紹介された。日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は「お風呂のお湯を抜かずに残しておきましょう」とアドバイスした。大雪や強い冷え込みでは停電・断水も起こるので、それへの備えだ。また、水道管が凍結した時も、まだぬるい風呂の残り湯をかけることで融かすこともできる。水道管凍結で水が出なくなったら、融かすための水もないということだものね。なるほど。

(カズキ)

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