フィリピンからの強制送還 逮捕のタイミングは着陸後?それとも?(THE TIME,)

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   渡辺優樹容疑者らフィリピンで収容されている連続強盗・窃盗事件の指令役4人について、レムリヤ法相は「6日(2023年2月)までに4人まとめて送還できると期待している」と語り、来週月曜に日本に送還される公算が強まっている。では、どこでどういう形で日本側に引き渡され、逮捕されるのか。けさ1日の「THE TIME,」が解説した。

  • 警察の捜査が続いている(写真はイメージ)
    警察の捜査が続いている(写真はイメージ)
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国内の告訴には「虚偽の可能性」指摘

   司会の安住紳一郎「まず、日本からフィリピンに係員が行って、身柄の引き渡しを行ない、飛行機に乗って、日本領空に入ったという機長からのアナウンスがあって、警察官が逮捕します。(着陸後は)警視庁に移送され、48時間以内に検察に送検ということのようです」

   ただ、渡辺容疑者ら3人はフィリピンで告訴されていて、その裁判の手続きが終わるまで送還できない。「これについて、フィリピン法務省関係者はJNNの取材に対して、(容疑者たちは)きょうにも事情を聴かれる予定だと語っています」(宇賀神メグアナ)

   レムリヤ法相は「(送還を逃れるための)虚偽の告訴の可能性がある」と話しており、告訴は取り下げさせられ、7日から予定されているマルコス大統領の来日前にすべての引き渡し手続きを終了させるとみられている。

(カズキ)

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