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年末のゲーム機大戦争 任天堂DS一人勝ち?ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PS3」発売が2006年11月11日に迫り、それに前後し、任天堂がソニー追い落としに満を持して「Wii」(ウィー)を発売する。 ゲーム業界では「次世代家庭用ゲーム戦争」が勃発し、年末商戦は大いに盛り上がると期待していたが、その雲行きが怪しくなってきた。携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の人気の勢いが止まらないからだ。 「ゲームファンはゲーム機では、既にDSを選んでしまっているんです。それはゲームソフトメーカーも認識していて、今、ここで新たな家庭用機のソフト作りに開発費や人的資産を投入してもどうなのか、という慎重な見方がソフトメーカーに広がっています」 ソフトメーカーも「PS3」より「DS」
「Wii」発売でDS人気が高まる??
J-CASTニュースの取材にゲーム業界関係者は内情をこう打ち明けた。つまり、ユーザーもソフトメーカーも、視線は新機種よりも「DS」に強く注がれているわけなのだ。
「Wii」発売で、ますますDS人気が高まる人気沸騰の理由を任天堂広報は、 「2つの画面とタッチペンを使うという、今までに無かった斬新な遊び方と、誰でも楽しめる分かりやすく楽しいゲームソフトの提供がゲームユーザーの心をつかんだ」
と説明する。特に、これまでゲームとは無縁だった女性や中高年層さえ買い求めているのだ。97年をピークに下がり続けてきたゲームソフト市場だが、DSの登場でメーカー各社の業績が回復している。業界には久しぶりの明るい話題だ。
「今後はWiiとDSを連動させたゲームなどを積極的に展開していく予定です」 と話す。「Wii」発売で相乗効果が生まれ、ますますDS人気が高まることも十分考えられるのだ。
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