日本製紙連合会の鈴木正一郎会長(王子製紙会長)は2006年10月24日の記者会見で「理由もなく辞める先例を残したくない」と、会長辞任要求に応じる考えはないことを明らかにした。王子製紙は8月に北越製紙と大王製紙に敵対的公開株式買い付け(TOB)を仕掛けて失敗し、北越の三輪正明社長と大王製紙の二神勝利社長が「会員会社の協力に支障が生じる」などとして会長の辞任を求めていた。
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