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「軽」絶好調の中で 取り残されるマツダ国内の新車市場で軽自動車の年間販売台数が初めて200万台を超えようとしている。登録車の販売不振が続いているのに、軽自動車の販売は好調だ。ところが、前年実績を上回りながらも今一つ波に乗りきれていないのがマツダだ。軽自動車のすべてをスズキからOEM調達している弱みもあるが、車種構成が物足りない。OEM車で販売に勢いがある日産自動車とは対照的な状況にあり、販売車種削減の話も浮上してきた。 マツダの軽の販売台数は年間5万台程度で推移している。現在の販売車種は、乗用車がAZワゴン(ベース車=ワゴンR)、キャロル(同アルト)、スピアーノ(同ラパン)、AZオフロード(同ジムニー)の4車種、商用車がスクラム(同エブリイ)の1車種。今年の春まではラピュタ(同Kei)があったが、販売不振から廃止した。 少ないモデル数をさらに絞ることを検討![]() マツダが販売する軽自動車「キャロル」。すべての軽自動車はスズキからOEM調達している
販売車種の見直しそのものは珍しいことではないが、軽市場が拡大している最中に、マツダは少ないモデル数をさらに絞ることを検討しているようだ。 販売店は売れる「軽」を切望
しかしマツダの販売店からすれば、市場拡大中の軽は売れるようにして欲しい。そこでマツダは、軽の車種をさらに絞り込み、販売を集中させることで1車種あたりの販売台数を増やし、軽全体の販売量を増大させることを考えはじめた。
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