三菱ふそう、4割の整備工場でハブ磨耗点検を怠る三菱ふそうトラック・バス株式会社は2006年12月12日、系列の整備工場259か所のうち、約4割にあたる101か所で、年1回の車検時に「ハブ」の摩耗点検を実施していなかったと発表した。「ハブ」は、大型トラックの車輪と車軸をつなぐ重要な金属部品で、ハブ破損が原因で02年に横浜で母子死傷事件が起きていた。この事件を受け、三菱ふそうは04年に国交省にリコール(回収・無償修理)を届け出ており、安全基準に関する説明を行い、国交省もそれを認めていた。しかし、今年10月鹿児島県内で再びハブが破断し、点検の結果亀裂などのトラブルが相次い見つかっていた。このような事故を防止するため、同社では車検の際に0.8ミリ以上摩耗したハブは交換するという再発案を打ち出していたが、本社の指示が現場で徹底していなかった。 ads by Overture
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