2024年 3月 29日 (金)

耐震強度偽装の姉歯被告に懲役5年の実刑

耐震強度偽装事件で、構造計算書を改ざんしたとして建築基準法違反などに問われた元1級建築士、姉歯秀次被告(49)に、東京地裁(川口政明裁判長)は2006年12月26日、求刑通り懲役5年、罰金180万円の判決を言い渡した。姉歯被告は03年2月から05年2月までの2年間に、マンション4棟とホテル2棟の計6物件の構造計算書を書き換え、強度不足の建物を完成させた、という。

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