農林水産省と宮崎県は2007年1月11日、同県清武町の養鶏場で肉用種鶏約750羽が死に、高病原性鳥インフルエンザが発生した疑いがあると発表した。すでに養鶏場の簡易検査では陽性反応が出ている。茨城県つくば市の研究所で精密検査を実施し、13日にはウイルスの確認が出来る見通しだ。これを受けて農水省は12日、周辺の養鶏場に鶏や卵の移動自粛を要請したほか、全国の都道府県にも全養鶏場への緊急の立ち入り検査を実施するように指導した。
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