2024年 4月 18日 (木)

皇居周辺銭湯がジョガーで賑わう

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3万人の市民ランナーが参加する第1回東京マラソンが2007年2月18日に開催されるのを前に、ジョギングコースの王道・皇居周辺にある銭湯で異変が起きている。仕事帰りにマラソンのトレーニングを行い、走り終えた後に銭湯で「ひとっ風呂」浴びるサラリーマンが増えているのだ。お堀から走れば1分ほどの千代田区麹町の銭湯「バン・ドゥーシュ」では、06年10月から訪れる人が急増し、多い日はそれまでの2倍もあるという。このため06年末に拡張工事を行い、蛇口の数を約2倍に増やしたという。
東京都生活文化局の調査で、都内の銭湯数は1965年には2,641だったが、2006年には9,63に激減している。同局はJ-CASTニュースに、「皇居周辺では銭湯が再認識されているが、やはり特定の場所に限られる。多くの銭湯では利用者離れや、経営者の高齢化などが深刻」と話している。

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