KDDIは2007年9月18日、「次世代無線高速通信」の免許申請へ向け、JR東日本など5社と提携すると発表した。ほかの4社は、米インテル、京セラ、大和証券グループ、三菱東京UFJ銀行。KDDIが8月末に設立した、免許申請を目指す新会社へ共同で出資する。次世代無線高速通信は、移動しながらでも高速インターネットに接続できる通信のこと。総務省が07年10月12日まで申請を受け付けている。最大2社に免許を割り当てる方針だ。NTTドコモとアッカ・ネットワークス連合、ソフトバンクモバイルとイー・アクセス連合、PHSのウィルコムが免許取得を目指しており、「激戦」は必至の状況だ。
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