自費出版「新風舎」が経営破たん

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   自費出版大手の新風舎(東京都港区・松崎義行社長)は2008年1月7日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。著者に提訴された影響で経営環境が悪化、売り上げも激減して資金繰りが悪化していた。負債総額は約20億円。同社は、印刷会社など2社から支援を受け、制作中の書籍を完成させるとしている。同社は、08年1月9日の債権者向けの説明会を開き、1月中に書籍の著者向けにも説明会を開く予定という。
   新風舎の自費出版事業をめぐっては、自著の出版契約を同社と結んでいた著者が虚偽の説明を受けて出版費用を騙し取られたとして、07年7月、同社を相手取って損害賠償を求める訴訟を起こしていており、この件に限らず以前から「自費出版」ビジネスへの不満が一部で噴出していた。

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