NHK職員にインサイダー取引の疑い 証券監視委が調査に

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   NHKは2008年1月17日、報道局テレビニュース部制作記者ら3人が、報道したニュースに関連して株式のインサイダー取引を行った疑いがあるとして、16日から証券取引等監視委員会の調査を受けていることを明らかにした。
   NHKは社内でも調査委員会を設け、3人から事情を聴取した。それによると、3人は07年3月8日午後3時に放送した外食産業のゼンショーが回転寿司チェーンのカッパ・クリエイトをグループ化するというスクープニュースに関連する情報をもとに株取引を行った。8日にカッパ・クリエイトの株を1000株から3000株程度買い、翌日売却し10万円から40万円程度の利益を得ていた。3人のうち2人は番組の放送直前にニュースの内容を知り、株取引をしたことを認めているが、残り1人はインサイダー取引について否定している。
   橋本元一会長は「誠に遺憾。視聴者の皆さまに深くお詫びします。調査結果を待って厳正に対処するとともに、抜本的な再発防止策をすみやかにとりまとめる」とコメントした。

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