JALシンボル「鶴丸」 48年の歴史に幕

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最後の「鶴丸塗装機」を見送る空港係員
最後の「鶴丸塗装機」を見送る空港係員

   日本航空(JAL)のシンボルマークとして親しまれてきた「鶴丸」をペイントした最後の機体(ボーイング777-200型機)が2008年5月31日、最後のフライトを終えた。

   「鶴丸」デザインが機体に初めて登場したのは1960年。当初は操縦席の後ろに控えめに描かれていたが、1970年に「ジャンボジェット」ことボーイング747型機が就航するようになったのとあわせて垂直尾翼に大きく描かれるようになり「JALのシンボル」として定着。02年の日本エアシステム(JAS)との経営統合を機に機体デザインが一新され、「鶴丸塗装機」は減少を続けてきた。

   この日の「最後の鶴丸塗装機」は、福岡-羽田間を2往復した後、羽田-伊丹間を往復。いずれのフライトも、ほぼ満席だった。21時40分頃に「鶴丸塗装機」最終便が伊丹から羽田に到着すると、客室乗務員が歴代の制服に身を包んで乗客を迎え、「鶴丸マーク」との別れを惜しんでいた。

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