サニーサイドアップ上場ストップ高 低迷新興市場の起爆剤にはならず

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   北京オリンピック競泳の金メダリスト・北島康介選手らスポーツ選手などの著作権や肖像権などを管理するPR・マネジメント会社のサニーサイドアップが2008年9月5日、大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場、一時3160円のストップ高をつけた。しかし、市場を沸かすほどの勢いはなく、新興市場に活況が戻る日はまだまだ遠そうだ。

   新興市場の低迷が長く続いている。ライブドア事件以降に相次いだ上場企業の不祥事や業績悪化に、投資家が不信を募らせた結果だ。それでも、06年9月に東証マザーズ上場したミクシィのときなどには市場が活気づく「勢い」があったが、話題性に富んでいたサニーサイドアップも起爆剤にはならなかったようだ。

   サニーサイドアップは、北京オリンピック競泳の金メダリスト・北島康介選手や、テニスの杉山愛選手、ゴルフの上田桃子選手などのマネジメントを手がけているほか、元サッカー日本代表の中田英寿さんが株主として約7%を保有することなどから注目されていた。08年6月期(連結)の売上高は67億円、営業利益が3億円、最終利益が1億円だった。

ミクシィのときとは違い、話題性だけではダメ

   ヘラクレス市場のなかでも「グロース」と呼ばれる「成長性が期待されるベンチャー企業が集まる市場」(大証)に上場。初値は2760円と公開価格より40円下回っていたが、その後上昇し3160円をつけたところでストップ高となった。

   そんなサニーサイドアップをもってしても、投資家の目を引きつけることはできなかった。5日のヘラクレス指数は685.44ポイントで、前日比13.21ポイント下落してしまった。大証は「地合いの悪さを引きずってしまっています」と残念がる。

   ある市場関係者は、「いまはミクシィのときのように話題性だけで(投資家を)引っ張ってこられるような時機ではありません」と話す。株式の新規公開(IPO)の件数も激減しているし、資金調達の規模も小さくなっていて、市場の冷え込みは厳しい。

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