調査捕鯨の捕獲目標、南極海では約2割削減

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   政府の調査捕鯨の捕獲目標が初めて削減されることが2008年11月12日にわかった。同月13日付「朝日新聞」が報じている。記事によると、秋から春にかけて主力となる南極海での目標を約2割減の750頭程度とすることで、全体で約1割削減する。

   日本の調査捕鯨は国際捕鯨取締条約に基づき、南極海と日本近海の北西太平洋で実施している。年間捕獲目標は現在約1300頭。水産庁によると、南極海はクロミンククジラ850頭、ナガスクジラ50頭、ザトウクジラ50頭(07年は捕獲延期)。日本近海ではクロミンククジラ220頭、イワシクジラ100頭、ニタリクジラ100頭。

   近年、南極海の調査を巡り、アメリカの反捕鯨団体が調査船への妨害活動を激化させている。この影響で昨季の南極海での捕獲は目標の6割の551頭だった。また、調査捕鯨の資金源になる鯨肉の需要も低迷している。

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