11月の倒産、11.5%増の1010件 前年合計上回る

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   民間調査機関の帝国データバンクが2008年12月8日に発表した11月の企業倒産集計によると、倒産件数(負債額1000万円以上)は1010件で、前年同月に比べて11.5%増えて6か月連続の増加となった。また、倒産件数が1000件を超えたのも6か月連続。1~11月までの累計は1万1534件となり、すでに07年の年間合計(1万959件)を上回った。

   負債総額は5411億6500万円で、前年同月比18.3%増となった。

   11月は東証2部に上場するマンション分譲のモリモトが民事再生法の適用を申請するなど、上場企業の倒産は3件発生。これにより、08年の上場企業の倒産は31件となり、02年の29件を上回り、6年ぶりに戦後最多を更新した。

   業種別では、運輸・通信業で大幅増。卸売業、サービス業で目立った。建設・不動産業、小売業も高水準にある。消費低迷が一段と深刻化、中小・零細企業の倒産が目立つ。

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