情報セキュリティ専門家のはずのIPA男性職員の失態

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   IPA(独立行政法人情報処理推進機構)男性職員のパソコンからファイル交換ソフトによって情報が流出した。情報セキュリティ対策を推進している組織のメンバーの失態に、ネット上では大バッシングに発展している。

   IPA男性職員のパソコンから個人情報や、写真などが流出しているとネットで騒動になったのは2009年1月3日昼頃から。巨大掲示板「2ちゃんねる」では「祭り」に発展し、まとめサイトも立ち上がった。IPA広報によれば、外部からのメール通報でこの事実を確認したのが09年1月4日午後。同機構は同日付で、

「当機構は、情報セキュリティ対策を推進しており、ファイル交換ソフトの利用の危険性についてもかねてから注意喚起を行ってきたところです。今般このような事態が発生したことについて、陳謝申し上げるとともに、再発の防止に全力を尽くしてまいります」

と謝罪文を掲載した。

流出の原因となったソフトは「Share」

   広報は、流出時期を08年12月と見ていて、流出の原因となったソフトは「Share」ではないか、としている。流出した情報は個人に関するもので、業務関連の非公開情報は含まれていないという。

   ネットでは、

「許されるのかよこの立場で!」
「ミイラ取りがミイラになってどうするのよ?」
「これが日本随一の機関だとしたら、情け無いと言うか、泣くにも泣けない」

といった批判が渦巻き、「犯人」探しが始まり、名前と役職、写真がアップされた。また、流出した情報の中に、奥さんや両親と思われる写真もあった。

   情報を流出させてしまった職員が出たのは前代未聞の出来事。現在、同機構は男性職員から事情を聞くとともに流出元になったパソコンを預かり、解析を進めている最中で、職員の処分はこれから決めることになる、ということだそうだ。

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