金貨に注目 08年の販売量が倍増

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   世界的な景気後退で、少額から保有できる実物資産としての「金貨」が注目されている。田中貴金属工業によると、2008年の投資用地金型金貨の販売量は15万8851トロイ・オンス(約4.9トン)で、07年と比べて2.2倍に増えた。

   同社で取り扱ったウィーン金貨ハーモニーやメイプルリーフ金貨などの投資用地金型金貨は、金価格の高騰で08年2月に販売量が大きく伸び、その後価格が下落したものの08年秋以降の金融危機で再び販売量が増えて高い水準を維持している。

   ウィーン金貨などは1オンスから10分の1オンスまで4種類に分かれていることから、予算に応じて大きさが選べるので無理なく「投資」できるほか、家族や友人へのプレゼントにも使われている。07年に比べて、ウィーン金貨の販売量はじつに2.5倍に達した。メイプルリーフ金貨は1.7倍伸びた。

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