商工ローン大手のSFCG、民事再生法を申請

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   商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)は、2009年2月23日に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債金額は3380億4000万円。金融危機による融資先企業の経営悪化などで業績が低迷。08年夏ごろには1万円だった株価も1000円台まで下落、金融機関からの資金調達も行き詰まった。

   同社は1978年に創業、中小・零細企業向けに融資を手がけてきた。銀行などよりも高金利で融資し、強引な債権回収が社会問題化したことで信用力が低下した。02年に社名変更したが、その後も利息制限法を超える「過払い金」の返還訴訟や返済をめぐるトラブルが相次いでいた。

   同社は東京証券取引所第1部に上場しており、東証は同日、整理銘柄に指定し3月24日に上場廃止にすることを決めた。大島健伸会長は東証で記者会見し、「昨今、過払い金の返還請求が相次ぐなど、商工ローン業務を取り巻く環境が劇的に悪化した。最終的には決済資金も調達できなくなった」と説明した。

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